うつが重い時、寝逃げする理由。

以前に、「具合が悪くて寝たきりの日はモバゲーをやっている」と

書きました。

今でもたまにモバゲーはやりますが、

最近はもっぱら「寝逃げ」してました。

 

「寝逃げ」というと少々聞こえが悪いですが、

うつ病の方が寝逃げという言葉を使っているのをよく見かけます。

ただ「寝る」という風に言えないところに、

うつ病患者の抱える心の闇を感じます。

 

睡眠や休息は、うつ病の治療にとって必要不可欠なものです。

夜の睡眠だけでなく、昼間でも、体調の悪いときや気分の晴れないとき、

横になって心と体を休めるのは良いことです。

 

それをなぜ、「逃げ」と言ってしまうのか。

世間の人が起きて活動しているのに、自分だけが寝るのは心苦しいから。

起きてやらなければいけないことはあるのに、

やらずに寝てしまうのは逃げだと思うから。

私が「寝逃げ」という言い方をするのは、そんな理由からです。

 

起きていれば、不安や悩み、焦りで心が揺れ動きます。

けれど寝逃げしてしまえば、考えなくてすむ。

寝るのは体にいいことだ、と自分に言い聞かせて寝る。

それが「寝逃げ」です。

 

うつ病が重いとき、現実のいろいろなことを思い悩んでしまい

余計に体調は悪くなっていきます。

考え過ぎちゃいけないと頭でわかっていても、

考えるのをやめるというのは難しいものです。

眠ってしまえば、考えずにすみますよね。

だから、寝逃げしちゃうんです。

 

寝て起きた後、少しだけ罪悪感はあります。

ああまた寝逃げしちゃったな、と。

でも不思議と頭の中はすっきりしています。

うじうじと思い悩んでいたことでも、

道筋が見えていることさえあるのです。

寝逃げは悪いことばかりではありません。

むしろ良いことなのではないでしょうか。

 

寝逃げしたくなるくらい、心も体も疲れているのなら。

逃げなんかじゃなく堂々と、寝てしまいましょう。

それを「逃げ」だと責めるのは、自分の心の中の自分だけですよ(^^)

 

5 Responses to “うつが重い時、寝逃げする理由。”

  1. CONY より:

    お久しぶりです☆
    ご体調が悪かったようですが大丈夫でしょうか?
    寝逃げは大事ですね☆
    僕も良くします。

    寝るかちょっと頑張ってみるかの瀬戸際の時ってありますよね(^_^;)

    無理なさらずにゆっくり休んでください☆

  2. この記事を読んで「なんで寝逃げ」というか考えたことがないあほな自分がいました。
    私も気分が落ちていくときはよく頓服飲んで寝てしまいます。思考を止める一番の方法だと考えています。
    寝た後はだいたい少しは楽になっているので「悪いことした」という感じはありません。でも病気初期はなかなか寝ることが出来ず底の方まで落ちて泣いて「死にたい」となってを繰り返していました(^^;)一番辛い時は頓服を飲む場所まで移動できませんでした(><)
    頓服に頼るのも・・・と思いますが一番楽だし、調子がよい時は飲まなくていいので、あづみさんの言葉で楽になりました。ありがとうございます。

  3. >CONYさん
    お久しぶりです(^^)
    体調はなんとか良くなってきました。寝逃げのおかげです(笑)
    仕事に行っているとつい頑張ってしまいがちなので、無理しないよう気をつけたいと思います。

    >あおぶうとんさん
    私は寝逃げに罪悪感があったんですが、長年うつ病と付き合ってるうちに、いいことだと思えるようになりました(^^)
    夜眠れなくても昼寝なら眠れることもあるし、悪いことを考えるくらいなら、寝てしまった方がいいですよね。
    頓服は私も飲んでますよー。会社にいる時は寝逃げできないので、頓服薬様々です(^_^;)

  4. ななこ より:

    寝逃げ、私にとっては悪い響きです。なにも考えたくない、誰とも話したくないとき、眠剤と安定剤を飲んで一日中寝ます。現実逃避です。後に残るのは罪悪感だけ…。でもやめられない。仕事や日常に疲れたらしてしまいます。

  5. >ななこさん
    レス遅くなってすみませんm(__)m
    響きは悪くても、睡眠に逃げられなかったら、現実から逃げ場がないのではありませんか?それなら逃げた方がななこさんの心は楽になるのではないでしょうか。自分の心を守るための行動ですから、罪悪感を感じないで眠れるといいですね(^^)

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