うつ病だから本が読めない。

うつになってつらかったことの1つに、

読書ができなくなったこと、があります。

 

子どもの頃から本が大好きで、

どこへ行くにも本を持ち歩いていました。

それが、うつ病になってからは

本を読むのにたいへんな労力を要するようになりました。

 

理由として大きいのは、集中力がなくなったこと。

長時間、1つのことに集中できないので

本を読めたとしても、良くて数ページ。

ひどい時には数行しか読めません。

早く続きを読みたいと思っても、頭がついてこない。

本が好きな人間にとって、とてもつらいことです。

 

さらに悲しいことに、うつだから本が読めないということは

健康な人にはまったく理解してもらえません。

「私なら、本が読めなくなったら死んじゃうなぁ」

と平気で口にした人もいました。

 

ただ、必ずしもうつ病になると本が読めなくなる、

というわけではないようです。

うつでも読書できている患者さんはたくさんいます。

症状の程度や、読む本のジャンルにもよるのでしょう。

私自身も、体調が安定している時期には

ゆっくりであれば本が読めていたときもありました。

 

うつになって、できなくなったことはたくさんあるけれど。

読書は、いつかまたできるようになりたい。

少しずつ、ゆっくりと、リハビリしていこうと思います。

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